Number:138 2010.7月号


江川 和夫 (えがわかずお)さん


 

1940年 江東区亀戸出身
1968年 中央美術学園卒業 春陽展出品
2001年 市川市美術展・市長賞(水辺物語)
   上野の森美術館日本の自然を
    描く展・優秀賞 (岳陵夕焼)
2005年 等迦会会員・市川美術会会員
2006年 ナチュラル絵画サークル・講師
  第1回個展"ギャラリー樹"
2009年 市川文化芸術市民文化サポーター(美術)ライセン
    ス取得
2010年 いちかわ街かど美術展実行委員長
  上野の森美術館日本の自然を描く展・優秀賞
(鵜原の入り江)
  日洋展出品 (新国立美術館)
  "ふしぎ"水彩色鉛筆・若宮公民館主催講座・講師
    若葉絵画サークルを立ち上げる

江川和夫個展2010年7月22日(木)〜27日(火)
AM10:00〜PM7:00(最終日PM5:00)

ギャラリー樹(たつき)船橋市本中山2-14-18
Tel&Fax:047(334)0254
JR下総中山駅北口下車徒歩3分
京成線中山駅下車徒歩2分

 

洋画作家としての私の世界自然は国の宝である。
自然から授かった感動を表現したい。 其れが画家の仕事であり、 夢である。
是非にも、 その自然からのプレゼントを創作して。
一期一会を、 一緒に感動したい。

 昭和20年3月10日東京大空襲。 江東区亀戸は戦災で、 左腕と共に焼け野原。
私の父親は亀戸天神脇の香取神社境内で魚屋を営んでいた。 婚礼の祝いの膳の仕出しに鯛の姿焼きが得意であった。 其の食文化造りの職人技が、 包丁をこなせられない私に 『天災は忘れたころに』 腕一本根性と職人技を授かることになる。 『国破れて山河あり』 技術立国日本が新誕生する。 5歳時、 是が私の人生の岐路だった。
中学時上野の美術展で特選。 中央美術学園を卒業・春陽展に入選。
鹿島建設入社、 設計製図・協力会社現場管理事務、 仕事人間に専念する。 定年3か月前から美術活動を開始する。
日本の自然を愛し、 感動した風景を小宇宙に表現して具象を描く。 自然の感動を賛歌、 躍動する生命力を色彩と光の輝きに置き換えて表現する。
デッサン力は、 彩色言語と形象言語による構成に依り、 プロセスを経て、 自然が保有する内面的な要素を汲み込み、 異次元を演出して具象絵画を構築する。 私のコンセプトであり待望論だ。
(江川和夫)